個人住宅でありながら内外の要人を招くことも多いというゲストハウス兼用住宅を新築。
《迎賓館としての我が家》をコンセプトに独特の感性と情熱を持つクライアントの要望は住まいの細部にわたった。とりわけウインドウトリートメントには妥協をゆるさず、何人ものコーディネーターの提案が却下されていた。最後に引き継いだデザイナーとして、1階2階、全室の窓デザインを提案した。内装(床・壁)の素材やカラー、数々の名作椅子・家具をイメージベースに、格調の高さとドラスティックな雰囲気の漂う空間を表現した。
エントランスに続き、BARカウンターのある【ウエイティングルーム:ゲストを招き入れる空間】、6mを超す吹き抜けの大空間【サロン:おもてなしの空間】、ブリックレンガの壁に囲まれた【レストラン:シェフの料理とソムリエのワインをいただく】等々・・生地手配・縫製指示・施工までを請け負った。
インテリアデザインの決め手を窓装飾に求めたクライアントの思いを100%かなえる事ができた心に残る仕事となった。
ゲストハウスの詳細は以下リンクよりご確認ください。
<PARTⅠ>https://d3aehndyemzosp.cloudfront.net/wp-content/uploads/sites/33/2023/01/16104432/517dedc70f24b488d1bff2071c275356.pdf
<PARTⅡ>https://d3aehndyemzosp.cloudfront.net/wp-content/uploads/sites/33/2023/01/31102928/c6ca37f57b762da04209734002fd7476.pdf
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